【8章恋愛テクニック編】後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを章ごとにレビュー【徹底評価】
こんにちは、ゴルゴ如月です。
今回は、前回の後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト レビュー(7章)に引き続き、8章(恋愛テクニック編)をレビューしていきたいと思います。
ウーマンマスタープロジェクトは恋愛の小手先テクニックではない、王道教材なので、ここまであまり細かなテクニックはなかったかな、と思います。それを集めたのがこの章です。
私が思うには、8-1で説明されている「女性が本当に求めていることとは」が非常に重要です。これが分からずに女性と会話している男性が多すぎます。キーワードとしては、「自分ばかり話してしまう」「いつのまにか自慢している」という人は、必見の内容です。
それでは、参りましょう。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-1 主導権の握り方)
まずは第8章の1項(以後、8-1と表記します)「主導権の握り方」です。
公式な名前では「主導権の握り方」となっているのですが、むしろ「会話の弾ませ方」のほうが近い項ですね。
- 心理テクニックを学ぶ意義
- 心理テクニックは誰が使うかにより効果が異なる
- 女性が本当に求めていることとは
- ネタの発想法
- 男性がやってしまいがちなこと
- 会話のスピードの重要性
- 厳しいパターン
ここで非常に大切なのは、「女性が本当に求めていることとは」の部分です。
「女性がなぜ男性よりもおしゃべりなのか?」にかかわる部分(=女性の本質にかかわる部分)なので、ここが分かっていないと「女性と話すたびに嫌われる」人間になってしまいます。
私の周りにも、この部分が出来ていないがために、「女性とのデートが成功したことがない」人がいます。
ありとあらゆる異性とのコミュニケーションに登場する「会話」ですので、ここは完全におさえておいていただきたい部分です。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-2 いじる、からかう、ユニーク、ユーモアの必要性)
次に、8-2「いじる、からかう、ユニーク、ユーモアの必要性」です。
- 冗談と恋愛の関係
- 笑う回数となじむ回数は同じ
- ほめることといじることのバランス
- いきなり別れようと言われるカップルの特徴
- 会話の流れの作り方
笑わせる、ほめる、いじる、すべて大切なことですが、なぜ重要なのかというと、「コミュニケーションの土台となる環境」を作れるからです。それでこそ、相手も本音で自分と付き合ってくれるわけです。
ですから、その土台作りに失敗していると、彼女からいきなり「別れよう」と言われることになります。
何が言いたいのかというと、「いきなり別れようと言われるカップルの特徴」の部分を見ていると、私自身の初恋の失敗を思い出していたたまれなくなる・・・ということです(笑)
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-3 ギャップ)
次に、8-3「ギャップ」です。
ギャップとは意外性のことです。ギャップはプラスのものだけではなく、マイナスのものもあります。
- ギャップとは?
- 驚きを与えるためには
- 自分のイメージを理解する
- 学歴や経歴を使うべきタイミング
ギャップを使う前提としては、ポジショニングについて、自分のほうが上になっていることがあります。
ウーマンマスタープロジェクトは、ポジショニング確立プロジェクトなんじゃないかというくらいポジショニングが重要なので、見ていない人は2章を見てから他の章に進むようにした方がスムーズですよ。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-4 YES誘導法とデートの誘い方)
次は、8-4「YES誘導法とデートの誘い方」です。
ここは営業トークにおいて「フットインザステップ」と言われる有名なテクニックですね。有名ですが、もちろん普遍的な人間心理の応用ですので、使えます。
さすがに後藤さんだけあって普通の営業本よりうまく説明されていますが、知っている人は飛ばしてしまってもいいかもしれません。
<フットインザステップ>
相手の承諾から生まれる慣性を利用した交渉術。段階的要請法ともよばれる。
依頼や交渉の際、相手が承諾しやすい要求から始めて、徐々に要求を大きくしていく話法のことで、小さな要求への承諾をステップとしながら、最終的に、こちらの最も望ましい要求を承諾するよう相手を導く。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-5 グダを起こさせないテクニック)
次は、8-5「グダを起こさせないテクニック」です。
グダとは、「いやだ」と言われてしまうことです。「行こうよ」と言われて断られるのは、「グダられる」と言います。
- キャラを作ることの重要性
- 主導権をとる
- 本当のグダだった場合
ここも意外に重要です。特に恋愛の初期においてキャラづくりが失敗すると、自分自身が誘いづらくなってしまうので、気を付けなければならない部分です。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-6 よく使える恋愛テクニック)
次は、8-6「よく使える恋愛テクニック」です。
- 名前の呼び方
- 2人の共通項の意味と作り方
- 芸人のネタで実際の恋愛に使えるものとは?
- 相手を気にしていると遠回しに伝えられる方法
- 〇〇する回数が多いほど仲良くなる
ここでは、明日からすぐに使えるテクニックばかりが紹介されています。まさに「恋愛テクニック集」的な項です。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-7 略奪愛テクニック)
次は、8-7「略奪愛テクニック」です。
- 女性の愛の波
- 復縁できるタイミングとは?
- 愚痴をきくときのポイント
- チャンスの信号
- 家に連れ込む段階
- 人妻の場合
リバイバル・ラブ・マスターという復縁の恋愛商材を出されている後藤さんなので、ここは鉄板です。復縁したい相手がおり、もっと詳しく知りたい場合には、こちらをどうぞ。
⇒後藤孝規の revival love master レビュー・評価・感想|どうすれば復縁出来るかの方法を語りつくしたバイブル
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(8-8 無難な恋愛テクニックとリスクのある恋愛テクニック)
次は、8-8「無難な恋愛テクニックとリスクのある恋愛テクニック」です。
- 恋愛初期での付き合い方
- いい人どまりにならない方法
- リスクのある恋愛テクニック
- まずは女性慣れする
多くの日本人男性は「無難な恋愛テクニック」なので、徐々に「リスクのあるテクニック」を取り入れていくのがおすすめです。
(※ 間違っても、一気に「リスクのある恋愛テクニック」に行かないようにしましょう。ただのイタい人になります)
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト 8章のまとめ
以上が、後藤孝規のWoman master project(第8章)のレビューです。
8章まで書いてきて気づきましたが、多くの章で「ここの章は重要」と言ってしまっていますね(笑)
しかしながら、これは本心なので、どの章においても重要なことが話されているとご理解ください。(そうでなければ、数ある恋愛商材の中でトップにはなりません)
ただし、別格で重要なのは2章のポジショニングです。本文中にも書きましたが、ここが分からないと教材全体が分からなくなるので、何度も見るべき章です。
それでは、本日はここまでとさせていただきます。
次回は、9章のレビューに移ります。9章は、実録と解説編になります。
次回はこちらからどうぞ。
このウーマンマスタープロジェクトも残すところあと1つ、9章のみですね。先に販売ページを見てみたいという方は、こちらからどうぞ。特典付きです。
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