【5章デート編】後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを章ごとにレビュー【徹底評価】
こんにちは、ゴルゴ如月です。
今回は、前回の後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト レビュー(4章)に引き続き、5章(デート編)をレビューしていきたいと思います。
それでは、さっそく参りましょう。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-1 デートの前に女性がチェックするポイント)
まずは第5章の1項(以後、5-1と表記します)「デートの前に女性がチェックするポイント」です。
- デートで相手がチェックするポイント
- 食事のマナー
- エチケットとしてやっておくべきこと
- レディファーストのやり方
女性はこの項で話したことは、めちゃくちゃ重視しています。
実際、出会い系サイトで出会った女性に、「なんで自分とエッチしてくれたのか?」と聞くと、よくある答えが「マナーがいいと思った」「レディーファーストだった」です。
特に、レディーファーストのやり方は重要です。
男性は、「奥に秘めたやさしさ」を重視して、それさえできていれば相手に伝わる、と思い込んでいる人が多いですが、それは100%間違いです。
女性は、内に秘めたやさしさなんて全く求めてません。というか、それを見抜く目はないです。
女性が求めているのは「うわっつらの優しさ」です。
「なんてひどいことを言うヤツなんだ!」と思われるかもしれませんが、これは事実です。
良く聞く話に、「イイ奴なのに、モテない」というのがあります。
そういう男は、決まって本当に良いヤツで、内に秘めたやさしさを持っています。
男友達はめっちゃ多く、愛されている。
しかし、そういうヤツに限って、モテない。
めっちゃ良いヤツなのに、ずっと彼女がいない。私の友達にもいます。
内面は磨いても、「うわっつら」の行動を軽視したために、女性からはモテないんです。
なぜなら、女性は表面的な情報で判断する生き物だからです。本当は良いヤツ、とかは分からないんです。
だから、レディーファーストとは「うわっつらの女性尊重」です。
具体的には、椅子を引いてあげるとか、車道側を男が歩くとか、すぐ「大丈夫?」って言う、とかです。
こうういった行動をとるだけで、あなたの勲章は「レディーファースト」に格上げです。
カンタンなので、やらない理由はないと思います。ぜひ試してみて下さい。
※なお、ドラマ化もした『LOVE理論』(水野愛也:著/大和書房)には「うわっつらkindness」という名前で紹介されています。
このテクニックは本を読む前から知っていたものの、55個もあるとは知らなかったです。役に立ち、かつ面白い本なので、おすすめ。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-2 一度のデートでGETできるかの見極め方法)
次に、5-2「一度のデートでGETできるかの見極め方法」です。
ここは、ナンパで出会って不特定多数とエッチしたい人のための章です。
ナンパからエッチに持ち込む方法が語られています。
- 一番簡単な見極め方
- ポジショニングの利用法
- ペースの握り方
- GETできない人の特徴
- セフレを作る方法
- ねらい目な女性
ねらい目な女性、の部分は有用ですが、両刃の剣です。
確かに落としやすいのですが、付き合ってからの大変さを考えると、おすすめできるタイプではないですね。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-3 重要な立ち位置)
次に、5-3「重要な立ち位置」です。
またここはポジショニングの話になります。
- デートのペースの握り方(デートでのポジショニングの保ち方)
- ポジショニングの利用法
- いい人どまりになる人の特徴
- 女性を楽しませる力とは
ここはめちゃくちゃ重要です!
「いい人どまりになる人の特徴」は、ウーマンマスタープロジェクト全体でも屈指の内容です。
女性に優しい、レディーファーストとは言われるが、「いい人どまり」になることがある方。
こういう方は、ここの項の内容を心に刻み込めば、彼女に出来る率は目に見えて上がります。
私自身がそうだったので、ここは自信をもっておすすめできます。
ここで気づきを得られれば、ただの「いい人」の脱出は間近です。優しい男、必見です。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-4 本音と社交辞令)
次は、5-4「本音と社交辞令」です。
ここは、得意な人と不得意な人にはっきり分かれると思います。
営業とか、コンサルティングとか、人事とか、「人を見てナンボ」「人を説得してナンボ」という商売の人は、自然にできているところです。
もし、ゴリゴリのエンジニア等をしており、「相手が何を考えているか読むのが苦手」という方がいれば、非常に役に立つ部分だと思います。
(もちろん、エンジニアでもコミュニケーション能力が高い人は多いです。あくまで一例として)
- 本音と社交辞令の見分け方
- 男性の分かりやすい部分
- 単純な男だと思わせない方が良い理由
- 実は恋愛に発展しやすい状態とは
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-5 恋愛意識の植え付け)
次は、5-5「恋愛意識の植え付け」です。
どうやれば相手に恋愛感情を持たせられるか、という話です。
- イケメンではないがモテる人の特徴
- トークが上手くない場合の対処法
- 立ち位置の重要性
- ギャップの重要性
- 女性と共通する部分を持つことの重要性
- 男慣れしている女性の対処法
ここでも、ポジショニング(立ち位置)の重要性が詳しく語られます。
ウーマンマスタープロジェクトのテクニックは、全てこの「ポジショニング」ありきです。
ここに自信のない方は、ウーマンマスタープロジェクトの2章を繰り返し見ておくことを強くお勧めします。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(5-6 待ち合わせからGETするまでの流れ)
次は、5-6「待ち合わせからGETするまでの流れ」です。
- 待ち合わせにふさわしい場所
- 待ち合わせで遅れた場合と遅れられた場合の違い
- 自分が行きたい場所と、彼女が行きたい場所のどちらに行くべきか
- ディナーにふさわしい場所
- 飲むべきお酒
- 女性にべったりされたらどうするのか
- 終電を利用するのはNG
この項は、「まさにおっしゃる通り!」という内容です。
今まで築いてきたポジショニングを最大限に活用し、デートからエッチに持っていく方法です。
特に「女性にべったりされたらどうするのか」については、99%の男性は出来てません。
逆にココができるレベルになると、モテる男の仲間入りだと思います。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト 5章のまとめ
以上が、後藤孝規のwoman master project (第5章)のレビューです。
5章のデート編は、出会い系やSNS、マッチングサイトから入ろうが、ストリートナンパから入ろうが、エッチするまでには誰もが通る道です。
当たり前ですが、デートさえうまくいけば、付き合うこともできます。セフレに出来るかもしれません。
ですので、この章の内容は、全男性必須の内容になります。
本文中にも書きましたが、この5章の内容の前提には、「2章 ポジショニング編」が深くかかわっています。
「ポジショニングってなんぞや?」という方は、2章のレビューをご覧いただければと思います。
それでは、本日はここまでとさせていただきます。
次回は、6章のレビューに移ります。6章は、スキンシップ・セックス編になります。
次回はこちらからどうぞ。
なお、このウーマンマスタープロジェクトは9章までありますので、このレビューはあと4回続く予定です。
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タグ:ウーマンマスタープロジェクト, レビュー, 後藤孝規, 評価