【2章ポジショニング編】後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを章ごとにレビュー【徹底評価】
こんにちは、ゴルゴ如月です。
今回は、前回の後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト レビュー(1章)に引き続き、2章(ポジショニング編)をレビューしていきたいと思います。
それでは、さっそく参りましょう。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-1 ポジショニングを上げるためには)
まずは第2章の1項(以後、2-1と表記します)「ポジショニングを上げるためには」です。
しかし、そもそも「ポジショニング」とは何でしょうか?
聞きなれない言葉ですが、恋愛においては非常に重要なものになってきます。
ポジショニングとは、「女性からみてどういう順位にいるのか、どういう位置にいるのか」、です。
ポジショニングが1位なら当然、デートに誘ったら100%OKされますが、5位だと断られる確率のほうが高いでしょう。
2章では、このポジショニングをあげるための方法が明かされています。
ポジショニングを高めるうえで、大切なのが「頼りがい」です。
これは、ありすぎると「オラオラ系」になってしまいますし、なさすぎると「男らしくない」ということになります。
どのあたりが一番いいのか、これを見極めるのが重要です。この感覚が語られます。
さらに、この項では、「いじる」という手法の使い方が語られます。
これによって、今現在、ポジションがどのあたりにあるかが分かります。
この「いじる」テストの方法については、私も勉強になったのですが、ここで一つ注意。
女性の上に立つ、ややSキャラのポジショニングはこの商材の特徴のひとつです。
以前のレビューでも言ったのですが、『女性を「いじる」なんてとんでもない!』という人は、この商材はあまり向いていないかもしれません。
ウーマンマスタープロジェクトでは、基本的には女性より上のポジションを目指します。
Mっ気が強かったり、自分が下の付き合い方のほうが心地よい人には、向いていません。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-2 ポジションの状況)
次に、2-2「ポジションの状況」です。
この項では、自分のポジショニングを下げないためのテクニックが語られます。
そのうえで、「ポジショニングが高い」状態での感謝の効果が語られます。
実際、私の経験上でも、感謝をうまく使うことによって、次のデートにつながる確率が大きく上がります。
とりあえず感謝しとけ、というアドバイスもありなんじゃないかと思うくらいです。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-3 現状のポジショニング)
次に、2-3「現状のポジショニング」です。
「ポジショニングはこのマニュアルで一番重要」ということが語られます。
確かに、ウーマンマスタープロジェクトはこの「ポジションの考え方」を前提に作られています。
「あの子は生意気だ」
「あの人は怖い」
と言われる人が、会ってみるとそうでなかった、ということはよくあります。
それはなぜかというと、ポジションが違うからです。
「あの子は生意気だ」という人は、その相手にナメられている可能性が高いです。
「あの人は怖い」という人は、その相手に下だと思われている可能性が高いんです。
女性より優位に立てなければ、頼れる人間だとは思われず、女性に舐められます。
ナメられていたら、モテることはできません。
ただし、逆にあまりにも優位に立ちすぎていると、怖がられてしまいます。
なので、自分がどういうポジショニングになりやすい人間なのかを知っていくことが重要です。
(ジャイアンなら怖がられやすい、のび太ならナメられやすい、とまず知る必要があるということです)
ここでは、それを試すリトマス試験紙のような方法が明かされます。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-4 年齢差のある恋愛)
次は、2-4「年齢差のある恋愛」です。
男は、年下の女性を好きになりやすい生き物です。
もし相手が年下だったとしたら、相手にとっては、あなたは「年上」です。
すでに年上、というイメージから始まるので、「そもそも頼りがいがあって当然」くらいのところから始まるんです。
これに対して、どういう風に頼りがいを演出するかがこの項のメインコンテンツです。
ここで、年下とのトークのテーマについて語られるのですが、ここは目からウロコでした。
「年上の男がやりがちな失敗」と、「本当はどうすべきなのか」が分かります。年下の女性との話がぎこちなくなってしまう人、必見の内容です。
それとは逆に、年上の女性を落としたい場合にはどうすべきか、も語られます。
正直、私は年上好きではないのですが、年上を落としたい方は、ここも必見でしょう。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-5 女性のタイプ見極め)
次は、2-5「女性のタイプ見極め」です。
- 駆け引きに強い女性、弱い女性
- 押しに強い女性、弱い女性
- 警戒心が強い女性、弱い女性
ここに挙げるまでもなく、女性には、いろいろなタイプがあります。
このタイプ別の見分け方と、どういうタイプにはどういう攻略法があるのか、が語られます。
「女性のタイプ別攻略法」そのものの内容なので、非常にオススメです。
後藤孝規氏の、女性分析と、どう攻めていくかがわかるので、めちゃくちゃ勉強になる部分です。
ここは全体的に非常に役に立つのですが、その中でも一つおすすめがあります。
「母性本能の強い女性に〇〇をする」というテクニックがあるのですが、これです。これは本当に効果的なので、ぜひ試していただきたいですね。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクトを評価・レビュー(2-6 分析テクニック)
次は、2-6「分析テクニック」です。
今ある情報から、相手を分析していく方法について語られます。
この項は、後藤孝規氏の元スカウトマンとしての経験から身に着けたテクニックが多いです。
正直、この項で語られるテクニックは、一朝一夕に身に着けられるものではありません。
ですので、即時性はないのですが、極められれば対女性でかなり優位に立てます。
特にストリートナンパなどには非常に有用なスキルです。
コールドリーディングの要素もあるので、興味があれば、勉強してみて下さい。
後藤孝規のウーマンマスタープロジェクト 2章のまとめ
以上が、後藤孝規のwoman master project (第2章)のレビューです。
この2章では、後藤流恋愛術のキモである「ポジショニング」の基本が分かります。
以前も申し上げましたが、このポジショニングの考えは、ウーマンマスタープロジェクト全体に深くかかわる部分です。
ですので、『「自分と同じか、自分より下の女性」は落とせるけど、「自分より上(すごい美人さん)」は落とせない』という人に対しては、私はウーマンマスタープロジェクトを強く推しています。
「別に美人でもブスでも、どっちも同じくらいの確率で落とせる」という人は、もうすでにポジショニングができてしまっているので、ウーマンマスタープロジェクトとは別の教材のほうがいいでしょう。
それでは、本日はここまでとさせていただきます。
次は、3章のレビューに移ります。3章は、出会い・ナンパ編です。
次回はこちらからどうぞ。
なお、このウーマンマスタープロジェクトは9章までありますので、このレビューはあと7回続く予定です。
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